この度はご訪問いただきありがとうございます。私たちの想いについて、知っていただけると幸いです。 伊藤園「健康体」一同

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健康体って何ですか?

みなさまと一緒にイキイキとして未来をつむぐ。それが「健康体」です。

人生100年時代。
みなさまが健やかに、
日々を過ごしていただくために、
伊藤園「健康体」は
良きパートナーであることを目指します。

「一期一会」という言葉は、
茶道から生まれたことをご存知ですか?
茶会にのぞむ際、この機会は
一生に一度の出会いと心得て、
誠意を尽くすという意味です。
「一期一会」の想いは、「おもてなしの心」に繋がります。

みなさまと出会えたご縁を大切にし、
対話やふれあいを深めていき、
毎日の健康を一緒に積み重ねていくこと。
その積み重ねを、お一人おひとりのイキイキした
素敵な未来へと繋げることができたら・・・。
私たちはそんな想いを
「健康体」という名前に込めました。

01

伊藤園はお茶だけの会社だと思ってました。

お茶から始まった健康への想いは様々なカタチでみなさまのもとへ。

「食」は生きていくための根源であり、「食」と「健康」は切り離せないものです。
お茶から始まった私たちが学んだこと。
それは「自然・健康・安全・おいしさ」の重要性であり、「素材のチカラ」を、
お客さまの健康に役立てていただきたいという想いです。
お茶の成分である「カテキン」や「テアニン」など
「素材のチカラ」に着目した多くの商品もこの想いから生まれました。
これからも私たちは、お茶だけではなく
野菜、果実など「素材のチカラ」を
お客さまの日々の健康に役立てていただけるよう、
研究を重ね、様々なカタチでお届けします。

02

お茶のほかには何があるんでしょうか?

お茶で学んだことを野菜にも。「素材のチカラ」をおいしく手軽に。

お茶の印象が強い私たちですが、野菜という「素材のチカラ」に着目し、
お客さまのニーズにお応えし続けている野菜飲料の先駆者でもあります。
トマトべースの野菜飲料しかなかった時代、
「もっと飲みやすく」 というお声に応えるべく、
にんじんと果汁をベースに開発された「充実野菜」。
さらに1日350gという数字に着目した「1日分の野菜」など、
時代とともに変わりゆくお客さまのお声に耳を傾けてきました。
「もっとおいしく」「もっと栄養を」「もっと安心を」。3つの「もっと」を合言葉に
高い理想を追求し、「健康体」だからこそできる商品開発を続けています。
また有機栽培への取り組みなど、お客さまの健康を考えた
一歩先をゆく商品づくりを常に心がけています。

03

お茶と同様に、こだわっている野菜は何ですか?

『朱衣』生産者

※ 伊藤園専用にんじん「朱衣」
  一般のにんじんに比べβーカロテンの量が約1.5倍。
  日本食品標準成分表2015年版(七訂)
  「にんじん(皮むき、ゆで)」の値より

栽培はむずかしいですが、「朱衣」に勝るにんじんはありません。

私たち生産者にとって「朱衣」を育てることは大きな喜びでもあります。
本当に良いものにこだわると、苦労も多いんです。
実際、「朱衣」の栽培は手間がかかります。
発芽に適した土のしめり具合を見極めながら種を蒔き、
こまめに畑に行っては状態を確認する。
ですが、手がかかるからこそ、収穫の喜びもひとしおです。
見てください。この立派に育った「朱衣」の姿を。
土の力と、太陽の光を受けた濃い朱色です。
さらに旨みも強く、舌触りも抜群。
「朱衣」に勝るにんじんはないと思っています。

※ 伊藤園専用にんじん「朱衣」
一般のにんじんに比べβ-カロテンの量が約1.5倍。
日本食品標準成分表2015年版(七訂)
「にんじん(皮むき、ゆで)」の値より

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お茶のほかには何があるんでしょうか?

開発担当者

お茶で学んだことを野菜にも。「素材のチカラ」をおいしく手軽に。

素材の栄養とおいしさを最大限に引き出して、お客さまにお届けすること。
生産者の真剣な想いを知っているからこそ、
私たちは「素材のチカラ」を大切にしています。
例えば「にんじん」。生よりも茹でることで、おいしさだけでなく、
β-カロテンの吸収率も格段にアップします。また身体に不要なアクも除去。
伊藤園独自のこの技術も、お客さまの健康と素材本来のおいしさを考え、
より良い商品をお届けしたいという想いから生まれました。
素材を大切にし、ひと手間もふた手間もかけ、
素材本来のチカラを目一杯引き出してあげること。
健康って、そんなチカラで支えられていると信じています。

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お茶のほかには何があるんでしょうか?

提携生産工場

お茶で学んだことを野菜にも。「素材のチカラ」をおいしく手軽に。

私たちの工場では、伊藤園の野菜飲料を生産しています。
正直なところ、伊藤園の求める品質基準はかなり厳しいです。
達成するために社内で議論を重ね、試験を行い、検証する。
その繰り返しです。
だからこそ、喜びがあり、また私たち自身も成長していると実感します。
また定期的に伊藤園のパートナー企業が集まり、
知識・技術・安全への意識を共有するのですが、
そうした取り組みも、一歩先をゆく品質の高さに繋がっているのだと思います。
伊藤園から求められる厳しい基準が、
後に業界の標準になっていたりしますね。

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お茶のほかには何があるんでしょうか?

お茶で学んだことを野菜にも。「素材のチカラ」をおいしく手軽に。

私たちは日々「誠心誠意の気持ち」で、
お客さまが本当に求めていることに、お応えすることを大切にしています。
お客さまの気持ちになって、お話を伺うこと。
お客さまが、本当に求めていることにお応えすること。
不安や疑間、お困りのお客さまに、心から寄り添うこと。
お客さまにとって、信頼できる場所であること。
お客さまの笑顔になる瞬間を、お声から感じること。
そんな、素敵な関係を築くことができたら・・・。
「誠心誠意の気持ち」。
お客さまお一人おひとりに想いを込めて、丁寧にお話しさせていただきます。

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お茶のほかには何があるんでしょうか?

体験ツアーに参加したお客様

お茶で学んだことを野菜にも。「素材のチカラ」をおいしく手軽に。

お客さまのことを知りたい。
私たちのことも、知っていただきたい。
そのために、お客さまとの対話ができる場所を作っていきます。
例えば、〈宮崎県に「朱衣」を見に行こう!〉ツアー。
実際に「朱衣」の畑で、触って、見て、食べて、と体感していただきつつ、
私たちもお客さまの声を聞かせていただいております。
お客さまの声には、いつも感動させられることばかり。
この対話からもヒントをいただき、身近な存在として、
より良いサービスをお届けしたいと考えています。

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少し「健康体」のことがわかった気がします。

毎日の健康体がつむぐイキイキした未来

「健康」という言葉は、元来は「健体康心」といい、
すこやかな身体」と「やすらかな心」を表しています。
身体のことだけと思われがちですが、
心と身体が元気で初めて「健康」と呼べるのです。
私たちの目指す「健康体」の理想も、まさにそこにあります。

元気な心と身体で毎日過ごしていただくこと。
イキイキとした毎日を送っていただくこと。
そんなみなさまの毎日に寄り添うことができたら・・・。
不安な時は支えとなり、辛い時は悩みに耳を傾け、
楽しい時は一緒に笑い合える。
そんな関係をみなさまと築いていきたいと思っています。
みなさまにとって、大切な一歩をお手伝いできる
「健康体」でありたいと思います。

私たちにできることはわずかですが、
そのわずかなことが毎日のチカラになると信じています。
それが「健康体」の願いです。