• 全身の骨に効果てきめん!
    ふくらはぎの筋肉も鍛えられる

    かかと落とし

    おすすめの回数 1日50回 (2秒に1回)

 年齢とともに減少する骨量を増やし、骨を丈夫にするためには、栄養だけでなく運動が重要です。骨は重力負荷がかかるほど強くなります。
「かかと落とし」は、いつでもどこでも手軽にできて効果は抜群。かかとへの衝撃が全身の骨細胞に伝わり、骨をつくる骨芽細胞を増やします。また、同時にふくらはぎの筋肉も鍛えられるので、転倒予防にもおすすめです。
 テレビを見ながら、あるいは家事の合間に、1日50回を目標に行ってみてください。

  • かかとを上げると、ふくらはぎの筋肉も鍛えられます。

    イスに手を添えて、かかとを上げる

    イスやテーブルにつかまって、両足のかかとを上げ、つま先立ちになります。支えがなくてもできる方は、つかまらずに行ってもかまいません。

  • ドン!と落とすと、かかとに3Gくらいの重力がかかります。

    イスに手を添えて、かかとを上げる

    力を抜いて勢いよく、両足のかかとをドンと落としましょう。かかとへの衝撃が適度な刺激となって、全身の骨に伝わります。

藤田医科大学病院 国際医療センター 教授 山王メディカルセンター 女性医療センター 医師 太田博明(おおた ひろあき)

監修

太田博明(おおた ひろあき)

藤田医科大学病院 国際医療センター 教授
山王メディカルセンター 女性医療センター 医師

慶應義塾大学医学部卒、米国ラ・ホーヤ癌研究所訪問研究員、慶應義塾大学医学部助教授、東京女子医科大学産婦人科主任教授を経て、2019年より現職。日本骨粗鬆症学会元理事長、日本抗加齢医学会監事。著書に『骨は若返る!―骨粗しょう症は防げる!治る!』(さくら舎)がある。