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下半身を全体的に鍛え
股関節の柔軟性もアップ!フロントランジ
おすすめの回数 1日10回×2セット
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下半身を全体的に鍛え
股関節の柔軟性もアップ!
おすすめの回数 1日10回×2セット
今回ご紹介する「フロントランジ」は、下半身の「筋力」と「バランス」を全体的に鍛えられるだけでなく、股関節にも刺激を与えられるので柔軟性もアップ。まさに一石三鳥です。
海外の研究でも、ウォーキングや足の筋力トレーニングによる、転倒防止効果と大腿骨近位部(太ももの付け根部分)や腰椎の骨密度の上昇が報告されています。腰椎と大腿骨は高齢者が骨折しやすく、腰痛や寝たきりの原因にもなります。フロントランジを習慣にして、骨と筋肉を鍛えましょう。
1背筋を伸ばし、両足を肩幅に開いて立つ
2片足を大きく前に踏み出し、重心をかける
3踏み出した足で反動をつけ、元の姿勢に戻る
4反対側の足も同様に前に踏み出し、重心をかける
5踏み出した足で反動をつけ、元の姿勢に戻る
足を踏み出すときは、バランスを崩さないように気をつけましょう。また、足を踏み出して腰を落とすときは、ひざがつま先より前に出ないことが大切です。1から5までを10回繰り返し、2セット行いましょう。
監修
太田博明(おおた ひろあき)
藤田医科大学病院 国際医療センター 教授
山王メディカルセンター 女性医療センター 医師
慶應義塾大学医学部卒、米国ラ・ホーヤ癌研究所訪問研究員、慶應義塾大学医学部助教授、東京女子医科大学産婦人科主任教授を経て、2019年より現職。日本骨粗鬆症学会元理事長、日本抗加齢医学会監事。著書に『骨は若返る!―骨粗しょう症は防げる!治る!』(さくら舎)がある。