よくあるご質問・お問い合わせ
お客様の声
定番家庭料理の代表でもあるハンバーグ。
ところが、ハンバーグの減塩はとても難しく、肉そのものに含まれる塩分や肉に下味を付けるための塩分、ソースに加える調味料の塩分、と
一般的に1食で4〜5gほどの塩分量になってしまいます。
そこで、肉を厳選し、パン粉・肉の下味やソースの調理を工夫した、カロリーも控えめでおいしい減塩ハンバーグをご紹介します。
エネルギー
487kcal
たんぱく質
32.4g
脂質
27.9g
食塩相当量※
0.9〜1.3g
※『健康GABAトマト』の食塩相当量により0〜0.34gの変動があります。
玉ねぎ |
1/8個(25g) |
オリーブ油 |
小さじ1/2 |
生パン粉 |
大さじ2(15g) |
『健康GABAトマト』 |
大さじ2(30g) |
卵 |
1/4個(12g) |
豚ひき肉 |
100g |
鶏ひき肉 |
50g |
塩 |
小さじ1/10(0.5g) |
白こしょう |
小さじ1/10(0.5g) |
オリーブ油 |
小さじ1 |
A |
『健康GABAトマト』 |
130g |
水 |
大さじ2 |
粒マスタード |
適宜 |
1
耐熱容器に玉ねぎを入れ、オリーブ油をかけて、ラップをし、電子レンジ(600W)で30秒加熱する。
2
粗熱がとれたら、パン粉、『健康GABAトマト』と一緒に混ぜる。さらに卵、ひき肉を加え、塩、こしょうを全体にふり、粘りが出るまでよく練る。
3
肉だねを2等分にし、空気を抜くようにして叩きながら丸め、中央を少しくぼませる。フライパンにオリーブ油を熱し、4を並べ、蓋をして中火で片面を焦げ目がつくまで1分ほど焼く。
4
ひっくり返して、中火よりやや弱火でさらに3分ほど焼き(途中、再度一回ひっくり返す)、8割ほど火が通ったら、取りだしておく。
5
焦げなどはキッチンペーパーで取り除き、Aを加えて加熱をする。沸々してきたら、ハンバーグを戻し入れ、ハンバーグにソースをかけながら、中火よりやや弱火でソースにしっかりとろみがつくまで7〜8分煮詰める。器に盛り、お好みで、粒マスタードを添える。
・塩分が一番高い牛肉は避け、豚肉をメインに塩分が低めの鶏肉を使用しています。
・パン粉にコクと旨みのある『健康GABAトマト』をしっかり含ませ、 肉にはきちんと計量した塩と白こしょうで下味をつけることで、おいしいベースができあがります。
・ソースは『健康GABAトマト』と水を合わせて煮詰めただけで一切、調味料は加えません。 ですが、ハンバーグについた焦げ目で肉の味が浸みだし、しっかりソースを煮詰めることで濃厚な味わいに仕上がります。
・ボリュームが欲しい時は、ひき肉に枝豆を混ぜるのがおすすめです。満足感も出て、葉酸・食物繊維・カリウム・マグネシウム等、 高めの血圧の方に嬉しい栄養素もプラスされます。
料理家・管理栄養士
小山 浩子氏
著作も多数あり、「目からウロコのおいしい減塩 乳和食」で2014年グルマン世界料理本大賞イノベイティブ部門世界第2位、2019年には「やさしい、おいしい はじめよう乳和食」で同大賞チーズ&ミルク部門世界第2位を受賞。健康と作りやすさに配慮したオリジナルレシピを発信し続けている。2015年1月、日本高血圧協会理事に就任。メディアで話題の乳和食の開発者でもある。