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厚生労働省によると、1日の塩分の目安量は成人男性で10g未満、女性で8g未満です。しかし、現在の平均摂取量は11・2gで、約6割の人が目標値を超えています。まずは塩分の多い加工食品や塩蔵類をなるべく避け、しょうゆやみそなども控えめにして薄味にすることから始めましょう。 しかし単に塩分を減らすだけでは、味に飽きたりして続かないものです。減塩しょうゆやだし割りしょうゆを利用するのもよいですし、例えば焼き魚にしょうゆではなくレモン汁をかける、みそ汁はだしを濃くしてうま味を増やすなど、「塩分の代わり」をプラスするだけでおいしさは格段にアップします。酢や柑橘類、香味野菜、香辛料、ハーブなどを使えば香りや酸味でアクセントが付きますし、ごまやナッツ類を使えばコクが出ます。あんかけにしたり食べる直前に調味料をかけたりして、舌が味を感じやすいようにするのも手です。
逆に、積極的に摂りたい成分もあります。それは、体内の塩分(ナトリウム)を排出してくれる「カリウム」。ナトリウムの約3分の1の量を摂取するのが理想ですが、摂取量は不足気味です。