風邪を予防するには、ウイルスを体内に入れないこと。それにはうがいと手洗いが欠かせません。外出から帰ったときはもちろん、家にいても頻繁に行うように心がけましょう。手洗いをするときには必ず石けんを使い、少なくとも15秒以上の時間をかけましょう。手首や指先、爪の間も念入りに洗うことを忘れずに。
また、日頃から適度な運動や栄養バランスの取れた食事などで、かぜを寄せつけない体づくりをしておくことも大切です。例えばビタミンCは免疫力を高めることがわかっています。柿やみかん、いちご、レモン、キウイフルーツ、ほうれん草や小松菜、水菜など、ビタミンCを多く含むフルーツや野菜などを積極的に摂るとよいでしょう。
