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ウイルスや病気から体を守るために免疫力を高めよう

ウイルスや病気から体を守るために免疫力を高めよう

外敵から体を守る
防衛システム


 私たちの身の周りには、ウイルスや細菌、大気汚染物質、タバコの煙など、体に害を及ぼすさまざまな物質が数多く存在しています。 そのような環境の中で暮らしていても、病気にならずに済んでいるのは、私たちの体に備わっている「免疫力」によるものです。
 免疫力は、十分に働いていれば病気にかかりにくく、もし病気になったとしても早く健康な状態に戻れるようにサポートしてくれます。 免疫力のピークは20〜30代で、歳を経るにつれ低下していきます。ですが、単純に年齢だけで判断できるものではなく、 食事や睡眠など普段の生活習慣や心理状態が大きく影響します。そのため、若くても寝不足や暴飲暴食を続けたり、 仕事などで過度のストレスがかかれば免疫力は低下し、体に異常が生じやすくなります。

図表

体温を上げて
免疫力を高める


 免疫力を高めるには、栄養バランスのとれた食事、質のよい睡眠はもちろんのこと、体温を上げることも大切です。
 免疫力と体温には深い関係があり、自身の平熱より1度下がると免疫力は3割低下し、1度上がると5〜6倍高まるといわれています。 免疫力が最もよく保たれるのは、わきの下での体温が36.2〜36.3度、舌下なら36.5〜36.7度くらいです。 ここ10年で、平熱が35度台またはそれ以下の「低体温」の人が増えています。腹巻をする、靴下を履くなど冷えない工夫をするほか、 なるべく体を温める食べ物をとるようにしましょう。さらに適度な運動で体を温めるのもおすすめです。
 季節の変わり目で体調を崩しやすい時期だからこそ、免疫力をアップし、天候の変化にも体がうまく順応できるようにしましょう。

図表


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