昨年11月26日に「朱衣収穫祭」のバスツアーを開催。定期コースのお客様を抽選でご招待しました。
あいにくの雨模様でしたが、バスを降りると雨が止むという奇跡のような天候で、収穫も観光も充実した1日に。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
東京駅を出発したバスは、朝10時半頃、千葉県にある「朱衣」の畑に到着。畑は昨年の台風で冠水したものの、7割ほどのにんじんが元気に育ちました。参加者のみなさまは、さっそく軍手をはめて収穫開始! にんじんがスッときれいに抜けると気分爽快です。「楽しくなってきちゃうわね」と、収穫を楽しまれました。

「土からうまく抜けると楽しい!」と、イキイキと収穫。お持ち帰り用の袋もあっという間にいっぱいに!
収穫後はバスで“北総の小江戸”香取市佐原へ移動。築100年を超える商家をリノベーションした「佐原商家町ホテル NIPPONIA」のレストランで、にんじん“朱衣”や地元の食材を使ったフレンチを堪能しました。
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メニューは、ブリの瞬間燻製、今回特別に作っていただいた、にんじん“朱衣”のポタージュ、林SPFポークのカイエット仕立て、本日のデザート。
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交流しながらお食事を楽しみました。
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歴史的建造物をリノベーションしたレストラン。
食後は、江戸情緒あふれる佐原の町並みを散策し、再びバスで次の観光地へ。全国にある香取神社の総本社「香取神宮」を訪問。国の重要文化財である本殿、楼門など見どころも多く、よい旅の締めくくりとなりました。
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水郷の町、佐原。江戸時代の町並みが多く残り、「重要伝統的建造物群保存地区」として選定されています。
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鮮やかな朱色が際立つ香取神宮の楼門。
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一般のお客様に向けた「朱衣収穫祭」も昨年11月30日に開催。
子どもから大人まで約100人が体験しました!
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