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お客様の声
「前より疲れやすくなった」「最近、歩くのが遅くなった」……
それは、加齢と運動不足で筋肉が減っているせいかもしれません。
このコーナーでは、毎日5分程度でも続けることで、無理なく“筋肉を貯められる”「貯筋運動」を6回連載でご紹介!第1回目は、運動の前にその必要性について説明します。
いつまでも自分の脚で歩き、自立した生活を送るためには、筋肉が一定水準以上必要。よく体を動かしている人は年をとっても身体能力を維持していますが、あまり体を動かさない生活を送っている人は運動不足で身体能力が低下していきます。筋肉は鍛えれば身につくのですから、運動は健康維持のためにとても重要です。
貯金があれば欲しいものが買えるように、筋肉もいざというときのために身につけて「貯筋」しておくことが大切です。病気になって入院しても「貯筋」にゆとりがあれば、退院後もスムーズに普通の生活に戻れます。『備えあれば憂いなし』は筋肉にもあてはまるのです。次回から、無理なくできる筋力トレーニング「貯筋運動」を始めましょう。
取材協力
公益財団法人 健康・体力づくり事業財団
健康・体力づくりの普及・啓発を目的に、広報誌・月刊「健康づくり」やパンフレット、インターネットを通じた広報活動、指導者の育成、健康・体力づくりを推進する調査、研究を行う。「貯筋運動」は東京大学名誉教授 福永哲夫氏が提唱し、同財団が普及に努めている。