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首の横ジワに効く!
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首の横ジワに効く!
顔のシワはケアしているのに、首の横ジワはほったらかしになっていませんか。首と舌の筋肉を鍛えて、首周りをスッキリさせましょう。
耳の後ろから鎖骨に伸びる筋肉「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」が刺激されると、リンパが流れてむくみを改善します。また、舌の筋肉を鍛えると、誤嚥(ごえん)の予防にもつながります。
6回にわたって表情筋トレーニングをご紹介してきましたが、顔の筋肉はどれも小さいため、少しの刺激で効果が出ます。毎日の習慣として、ぜひ続けてくださいね。
トレーニングを始める前に、「トレーニング前の準備」をご覧ください。
おすすめの回数 1〜3セット
下記のトレーニング前の準備「コアフェイス」を作ることを意識しながら、両手を下に伸ばし肩を落とします。
ゆっくりと顔を左に45度回し、あごと目線を少し下げます。
2の状態で、鼻から息を吸い、吐きながら舌を真下に突き出して5秒間キープ。3〜5回繰り返したら右側も同様に行います。これを1〜3セット行いましょう。
姿勢が悪く顔が傾いていると、トレーニングの効果が表れにくくなります。トレーニングの前に姿勢を整え、顔の中心軸(コアフェイス)を作りましょう。
椅子に座って座骨をゆらゆら揺らしながら、頭をより高い位置に引き上げていきます。
顔の中心に軸を作ることを意識して姿勢を正します。呼吸を繰り返しながら、顔、体、心の緊張を緩めましょう。
監修
間々田佳子(ままだ よしこ)
表情筋研究家
「コアフェイストレーニング(顔筋トレ)」考案者。顔ヨガ講師を経て、表情筋研究家に。自身のたるみ顔を改善した経験を踏まえた顔の筋トレがメディアで話題となり、 研修やイベント等で講師を務めるなど、全国各地で活動している。これまでに出版した著書は15冊累計56万部を突破。講座受講者は3万人を超える。最新刊は『間々田佳子のかんたん顔筋トレ』(KADOKAWA)。