![目への対策 ・日傘や帽子は色が濃く、生地が厚いもの。帽子は、つばが7cm以上あるハットタイプがよいでしょう。 ・サングラスのレンズの色は薄いものを選び、顔にフィットしたものを選びましょう。 ・ビタミンCやビタミンE、アスタキサンチンを含む食材を積極的に摂って、体の内側からのケアも心がけましょう。](/images/freepage/kisetukenko/33/33_03.jpg)
海や山でのレジャーだけでなく、ビル街での照り返しなど紫外線を浴びる機会は多くあります。
基本は日傘や帽子、サングラスで目を守ることです。日傘は色味が暗く、生地が厚いものを選び、柄を短く持って体に近づけてさしましょう。
帽子も色味が濃く、つばの広さが7㎝上あると理想的です。サングラスは、色が濃い方が防げるように思いがちですが、瞳孔が開き紫外線が入りやすくなってしまうため、
薄いものを選びましょう。いずれもUVカット加工が施してあればさらに安心です。
また、体の内側からのケアも大切です。緑黄色野菜や果物に含まれているビタミンCやビタミンE、β-カロテンのほかに、紅色の魚介類に含まれるアスタキサンチンには、
紫外線のダメージにより体内に発生した活性酸素を除去する働きがあります。ダメージを蓄積しないためにも日々のケアを心がけましょう。