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水のチカラで 秋を快適に過ごそう

水のチカラで 秋を快適に過ごそう

歳を経るにつれ
水分量は減少

イメージ  人間は約60兆個の細胞から成り立ち、体内を占める水分の約3分の2は細胞内に存在。残りの3分の1は、細胞間に存在する細胞間液と血液にあり、生命を維持するために働いています。
 しかし、その大切な水分も歳を重ねるにつれ変化します。新生児の水分量は体重の約80%ですが、高齢者では約50%まで少なくなってしまいます。
 その理由は、筋肉量によるものです。私たちの体の中で水分を多く含む細胞は筋肉ですが、加齢に伴って筋肉量が減少します。 そのため、体内に水分を蓄えることができなくなってしまいます。また、筋肉に比べ脂肪のほうが水分量が少ないため、男性より女性は水分量が少なくなります。
 水分量が減ると体の恒常性を保つ機能が低下してしまいます。環境や病気の影響を受けやすくなるため、脱水症状には気をつけましょう。

渇きを感じたら注意
効率的に水分補給を

図表  人間は一日におよそ呼気から0.5ℓ、皮膚から0.5ℓ、尿や大便として1.5ℓの水分を排出していますが、 摂取量も排出量と同じくらいの水分を飲食物から補給する必要があります。
 水分補給の方法として、一回で大量に飲むのではなく、150〜250㎖程度の量を1日に6〜8回に分けて飲むのがベストです。
 水分が足らなければ脱水症や熱中症になり、また、過剰に摂取した場合は内臓に負荷がかかり、水中毒を引き起こしたりします。 これは体内のナトリウム濃度の低下によるもので、最悪の場合は死に至ることもあります。
 水分摂取のタイミングとしては、朝起きたとき、通勤で歩いた後、スポーツをする時、入浴後、就寝前などです。喉の渇きを感じたら、 既に体内の水分が不足している注意信号です。さまざまなトラブルを引き起こす前に水分補給を心がけましょう。


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