歩くことが健康によいことはよく知られています。健康のために散歩を日課にしたり、1日の歩数の目標を決めている方も多いかもしれません。しかし、なんとなく歩くのではなく、いくつかのポイントを押さえて、心身を健康に保つ運動に変えてみましょう。
正しい歩き方のポイントは、姿勢・歩幅・リズムです。背筋を伸ばし、頭を起こして遠くを見ましょう。着地はかかとから、歩き出しはつま先で地面を蹴るようにして、身体を前に押し出すとスムーズに歩けます。
適正歩幅は自分の身長マイナス100pなので、大股で歩くように意識しましょう。隣の人と話ができる程度のスピードがちょうどよいリズムです。
体力に自信がある方は、坂道の上り下りをコースに加えると、別の筋肉を鍛えられます。