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「シナプソロジー(R)」は、心と体の両方をコントロールしている脳を活性化するために開発されたメソッドです。認知機能の低下予防だけでなく、注意機能や爽快感の向上も得られることから※、教育現場や企業、アスリートなどにも幅広く活用されています。
今回ご紹介する「手拍子10」はとても簡単な動作ですが、シナプソロジーはできるようになることが目的ではありません。脳は初めて行うことや慣れていないことが刺激となり、間違えて混乱しているときこそ活性化しているのです。
脳はよくできていて、慣れると体が覚えてしまいます。それでは活性化しないので、刺激を変えていくことが大切。「手拍子10」で、3の倍数だけ声を大きくしたり、数字の一部を英語に変えてみたり、考えながら行って、脳の混乱を楽しみましょう。
※実験結果や体験者の感想です
\ 今回のエクササイズ /
反復回数 1〜2回
基本の動作
手拍子に合わせて、1〜10まで数字を声に出して数えます。
これを基本に、声に出す内容を変えていくことで脳に刺激を与えます。
恥ずかしがらずに声を出す
自分のペースで行う
慣れたら刺激を変える
刺激を変えるスパイスアップ※
1〜10まで数えるときに、「3」と「5」だけ大きな声で数えてみましょう。
その後は、さらに変化をつけるために「3」と「5」だけ大きな声、「4」と「8」だけ小さな声で数えます。
ゆっくりでも良いので、自分のペースで行いましょう。
※シナプソロジー(R)では、刺激に変化をつけることを「スパイスアップ」といいます。
監修シナプソロジー研究所
シナプソロジー(R)は、株式会社ルネサンスの登録商標です。